わたしのCFSきろく

タイトルのとおり

いままでのこと4

 

 

猛暑で毎日朦朧と生活している中、ツイッターでいろいろと調べていると

「漢方は医者よりも漢方薬局の薬剤師の方が詳しい」

というツイートが目に入ったので、2018年8月末、漢方薬局で漢方を処方してもらうことにした。

 

診断の結果、自律神経失調症と診断された。

それと中医学でいう気虚発熱という状態だと。

慢性疲労症候群のことを伝えたが、この結果だった。

 

漢方薬局で処方された漢方

  • 麦味参顆粒(微熱を下げる)
  • 忘れた(自律神経を整える)
  • 逍遥散(エネルギーをつける)

これらを8月末から年末の4ヶ月間飲み続けた。

服用して10日で耳下のリンパの痛みが良くなったし熱も少し下がっていたが、はじめの頃だけだった。

 

2018年10月〜12月の症状

  • 微熱
  • 倦怠感
  • 疲労
  • 口内炎
  • 頭の違和感・閉塞感
  • 耳の不調
  • 喉の渇き

月に2万円もする漢方を飲み続けるも、リンパの痛み以外良くならず。

 

10月に入ってからヨガをはじめた。

ヨガといっても、寝たままできるものや、初心者向けの簡単なヨガだ。自律神経を整えるヨガをやってみると、頭がスッキリして閉塞感が少し良くなった。数年前からある、ストレートネックによる肩こり・首こりもヨガでだいぶ楽になった。

 

そして、この時期には耳の不調がひどくなった

耳の詰まりは以前からあったが、それに加えて聴覚過敏になった。少しの音にも鼓膜が震えて痛み、なんてことない生活音で耳がビクッとしていた。(今は回復している)

 

11月になると、耳の詰まりがより一層ひどくなり、鼻から吸って口から吐く腹式呼吸をするたびに耳がボッボッと音を立てるのでヨガができなくなってしまった。

 

耳鼻科で聴力検査をするも異常なし。

片田舎の病院じゃこういった症状は治療できないのか。

 

12月からは頭の違和感・閉塞感が強くなった。

頭だけでなく、こめかみ付近や、鼻のところにまで変な違和を感じるように。

 

それと、火照り口の渇きもするようになった

水を飲んでも飲んでもずっと喉が渇く感じ

漢方薬局に相談すると、「陰虚発熱にもなっている」と言われた。

 

陰虚というのは、体が潤い不足になっている状態のこと。

私の場合、熱が長い間出ているせいで体の潤いがどんどん失われ、陰虚内熱になったと思われる。