いままでのこと
2017年の8月末、寒気とともに38℃の熱が出た
実家に帰省中だった
大学1年の夏休みだったので昼夜逆転の生活を1ヶ月送っていた、おそらくそれが一番の原因だと思う。
バセドウ病のような症状だったため、はじめは甲状腺疾患を疑った。なので、1週間後に甲状腺科に行き血液検査と超音波検査をしてもらったが異常はみられなかった。
「なんだろう」と不安に思いながらも、夏休みは9月半ばまでだったのでアパートに戻り大学が始まるまで安静に過ごしていた。
2017年9月の主な症状は、
- 朝から夜にかけて上がる体温(36.4〜37.0)
- 着替えなくてはならないほどの寝汗
- 倦怠感
- 生理前の不正出血(ほんの少し)
などで、自律神経失調症のような症状だった。
まだこの時点ではまだ慢性疲労症候群の症状は見られず、頑張れば学校にも行けていた。
ところが10月に近づくにつれ、体調が悪化していく
2017年10月〜12月の主な症状
まさに慢性疲労症候群の症状。
あとは目の周りがよくピクピクと痙攣していた
特にこの時期はまず「関節痛」がひどかった。
肘、股関節、膝・・・どこもかしこも関節が痛くて、指のこわばり・痛みも凄かった。
全身が痛くて動けない状態。
顔面痛もひどく、本当に辛かった
内科ではリウマチを疑われ血液検査もした。
つぎに「咽頭痛」
当時は扁桃腺が腫れてるのかな?と思うくらい喉の痛みが強かった。
11月に咽頭科に行き、診てもらったが
「少し赤いけど正常範囲内なので大丈夫」
と言われるだけだった。
今はその頃より痛みは減ったが、病院で喉を見られる時があると「赤いね」と言われる。
そして「黄色・黄緑色のおりもの」
色があり、臭いがあるおりものが大量に出た。
おりものシートどころか、夜用の大きいナプキンを付けなくてはならないほどの量が出ていた
何度婦人科に行って検査しても「特に異常なし」
最近知ったことだけど、漢方薬局の先生曰く
「熱や炎症があるとおりものが黄色くなる」
と、おっしゃっていたので熱が原因だと思う。
この症状は今でも続いてる。だけどおりものの量はかなり減った。
さいごに「37.5℃以上の熱」
家で測るとここまで高くないのに、なぜか病院で測るとこのくらい熱が出ていた。
内科では「カロナール」を処方される。
↪︎熱は下がらず。無駄に飲んだだけだった
背中が燃えるような感覚。これに加え疲労感と倦怠感で体がものすごく重かった。
現在は37℃前半で抑えられている。
のちに飲む、柴胡桂枝乾姜湯のおがけかも
全身痛や関節痛は今はもう改善され、
痛みに苦しむことはなくなった。
筋肉痛も少し回復し、何もしていない分には痛くなくなった。(でも少し運動しただけで筋肉痛になる)
残りの症状については、今も継続してあり、どれもあまり回復していないのでここでは詳しく書かない。
これまで血液検査を何度もし、CTも撮ったが依然として異常が見つからなかった。
そして2017年12月の内科で担当医に
「これが半年続くようであれば、慢性疲労症候群とかかな…?」
と言われ、ここではじめて慢性疲労症候群という病名を知ることになる。
その先生がもう病院をやめるらしく、この病について詳しく聞くことはできなかった。
関節痛があったので膠原病内科の先生に代わりに担当してもらうことに。
新しい担当医にこのことを話すも、「わからない」と言われてしまい悲しかった。
また再度血液検査をするも、異常なし
「精神面に問題があるのかも」
と先生は判断し、心療内科の紹介状を書いてくれた。
これを機に内科から心療内科へ行くことになる。